もんもんブログ

数年ぶりに、ケルティッククリスマスいきました！
前座がハウゴー＆ホイロップで、メインがダーウ゛ィッシュ、ゲストでピラツキ兄弟でした。

わたしはピラツキ兄弟とダン・ステイシーの踊りはやかましくてあまりすきでないのですが、3人だと迫力あって、フォーメーション（？）もいろいろあって、楽しかったです（笑）。あの長すぎる足の意外な動き、はじめキメエと思ったけど、今みてもやっぱりきもいです（笑）。たのしいけど。
あとやっぱ、曲の構成がシンプルだと俄然燃えますね！足踏みのリズムと口三味線のみとか、ダンスと楽器一つとか。そこに人がいるだけで音楽がはじまるっていうの、すごい素敵！貧乏なんかに負けないぞ、というきもちになる。
ところで、ネイサン・ピラツキが職場の嫌いな男子にスゲー似てて笑いそうでした。薄い頭と、肌の白さと、匂いまで似てた（笑）。あせくさい。
ネイサン、すっごい優しい顔で、ちょっと恥ずかしそうに笑いながら、わたしの着てた和柄のＴシャツ褒めてくれたので嬉しかったです。もえ～。手はべたっとしてた。

ハウゴー＆ホイロップは、初めてみたときのパンチのなさにがっかりきて、今回もあんまり期待してなかったんですが、
やっぱり環境がかわると欲しい音もかわるのか、ホイロップのギターがすんごいすんなり耳に入ってきて驚きました。こ、これは…きもちいい…
そんでハウゴーのフィドルはまじ歌姫でしたわー。腹にくるかっこいい低温から、キュイーンと高音のビブラートに持ってくのの、一瞬たりとも音が濁らないのが、まじ美しい歌姫なかんじだったっす。ただ、共鳴ききすぎでぶわぶわしてたのは、やっぱ北欧のフィドルだからだろうか？
ホイロップのギターは、どの音も澄んでて、ギュイーーンというよりぽろぽろって感じでかわいかったです。
ハウゴー＆ホイロップはさ、音に濁りがなさすぎて、たぶん聞き過ぎると飽きちゃうんだとおもうの。
今日はまさに、綺麗な音のしっとり系とか、くすぐるようなダンスチューンがききたかったので、お二方の演奏はたいへん耳に心地よかったです。

ダーウ゛ィッシュは新作が出たって聞いてたので知らない曲やるかなーと思ってたけど、意外にもほとんど知ってる曲ばかりでした。ＣＤで何回も何回も何回も聞いた、だいすきな土臭い曲、明るいのも暗いのも、合唱系も、やってくれて、2回程泣きそうになりました。
最後はもう、仕事のミスとか、最近のたまりにたまった疲れとか、完全に忘れて（笑）必死で手拍子してました。
ああああ～楽しかった！
最後はアイリッシュナイズ（？）されたクリスマスソングでシメてくれたのも嬉しかったです。
キャシー・ジョーダンはほんとかわいいおばちゃんでたまりませんでした！絶妙なところに日本語はさんでくれて、わらかしてくれました。ＭＣ上手。
最後に握手して貰ったとき、また日本に来て下さいと言ったら「招聘元の社長にいって」と言われました。ごもっともでした。
アンケート出そうと思いました。


あとさー、好きなギターの人がいなかった気がするんだけど、きのせいじゃないよね？
毎回、一人暴走してブルースひきまくってんの、たのしみにしてたんだけどな。


あ、たのしみといえばウ゛ェーセン！
次いつくるかわかんないっっとかいって、
あっさり来年くるんじょまい！にくいっ！
いくよっっ！去年買ったＣＤまだ聞いてないけど…